セロトニン

セロトニン

セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつで、必須アミノ酸であるトリプトファンの代謝過程で生成されるものです。 同じ神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンなどの情報をコントロールし、精神を安定させる作用があり、セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなります。 うつ病では、セロトニンが不足していることが明らかになっています。 幼い頃に親をなくすような強いショックを受けると、セロトニン神経の発達が悪くなり、うつ病になりやすくなるとも言われています。 ただし、セロトニンを含んだ薬を飲んで、セロトニン濃度が上がっても、すぐに症状が治まるわけではありません。

セロトニンが伝わらない

脳の神経は神経伝達物質を受け渡すことで情報を伝える仕組みを持っています。 うつ病は基本的にこの神経伝達物質がうまく伝わらない病気です。 だから、神経伝達物質であるセロトニンの量が少ないともちろんですが、量が多くても、うまく伝わらないことが、症状がすぐに収まることが少ない理由です。 そしてこの神経伝達物質の受け渡しは自律神経に支配されています。 うつ病は、セロトニンなどの神経伝達物質の分泌が悪くなるのと同時に、神経伝達物質の受け渡しをつかさどる自律神経の働きの悪さが同時に起こったときに発症すると考えられます。

ちなみにですが、セロトニンは牛肉に多く含まれていますから、お肉が好きな方はたくさん食べてください(笑)

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