うつ病患者への接し方

2014-02-08 04.29.19

うつ病患者とどう接するか

家族や知人にうつ病患者がいると、接し方に戸惑うことがあります。 特にうつ病の患者に対しては頑張れ、といった励ましは逆効果になると言われていますので、接し方が難しく考えられています。というのも、うつ病患者はやる気や判断力といった日常生活に必要な部分の力が低下している病気なので、普段通りの生活をしようとすることだけでも大きな負担になっています。

本人としては、精いっぱい頑張っていると思っています。

確かに頑張ってやるのです。

そして、いっぱいいっぱいなときに頑張れ、と言われると「これ以上は無理」と思います。 頑張れと励まされるたびに余計に落ち込んでしまいます。 自殺の恐れがあるような重症の場合は特に大変です。うつ病患者の自殺は発作的なものが多いので、なかなか事前に気づくことが困難です。 うつ病患者との接し方の基本は自然体です。他の病気同様体が異常なわけですから、治療をしながら、ゆっくり回復を待つしかありません。 必要以上に相手はうつ病だと意識しすぎると、相手にもよけいな気を使わせることになります。何よりも周りの人はうつ病に対する正しい知識を身に付けるようにしてください。 ただし、その知識を絶対のものとしてとらえてはいけません。体に対する、健康に対する理論はその多くが単なる仮説にしか過ぎないもの打からです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする