自力でのうつ病の治し方

plum

自力でのうつ病の治し方

うつ病は病気です。

以前ははっきりと正体が分からなかった為に、気の持ち方で治るとか、時間がたてば治るとか、根拠のない説が多くありました。

うつ病の正体がはっきりとしてくるにつれ、うつ病は脳の病気という考え方が定説になってきました。

ということは、他の多くの病気と同じように原因を推測し、その原因を排除し、ダメージを受けた部分を修復する方法を探し実践することで、病気は快方に向かう、ということです。

ただし、ガンをはじめとする一部の病気のように手術という選択肢はありません。

高血圧や糖尿病のように、日常生活に気を付けることと薬物治療が主体になります。

当然、血圧降下剤や血糖降下薬と同じく抗うつ薬も使用するだけで病気が治るというものではありません。

抗うつ薬の機能に関して知りたい方はこちらをご覧ください。

うつ病の最大の原因はストレスと考えられています。したがって、日常生活でまず気を付けなければならないのはいかにストレスを和らげるかということです。今まで過ごしてきた生活の中でうつ病になったのですから、その中にストレスの原因があります。

軽症であれば、ストレスを緩和させる方法を考えればいいのでしょうが、ある程度うつ病が重症化しているのであれば、思い切って生活を変えてやる必要もあります。

仕事を辞める、引っ越す、何かを捨てる、などストレスに感じていたものからとりあえず逃げてみるという選択も考えてください。

さて、どんな病気でも治すために必要なのは体の持つ治癒力です。自力で病気を治すためにはこの治癒力を最大限に働かせなければなりません。

こちらが参考になると思います。

うつ病を治す上で大切になるのが、自分の価値観を変えることです。ストレスとは自分の価値観と環境とのズレを不愉快と感じること、だからです。多くの人は自分の価値観を変えることなく環境とのズレと戦います。その戦いの中で脳にダメージを負い、病気を背負うことになるのです。

いろいろな価値観を受け入れるようにすることで、違う価値観と戦う必要がなくなれば、大きなストレスを感じることがなくなります。認知療法と呼ばれる治療法ですね。

うつ病を自力で治すのは簡単ではありませんが、不可能ではありません。ただし、症状が重くなったように感じられるときはためらわずに専門医を頼りましょう。

抗うつ薬に関してはいろいろなマイナスのイメージを持つ情報がありますが、適切に使用することで症状の緩和が見込めます。

自分の持つ病気に対する考えにとらわれすぎるのではなく、いろいろ試していく中で自分に合った方法を探してみてください。

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