うつ病の治療 自分を褒める

photo credit: Giuseppe Chirico Blurry Giulia. via photopin (license)

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自分を褒めることがうつ病の治療になる

私たちは成長する過程で自分の精神を守るために、自己保護という性質を身に着けます。

そして、

自分が一番、自分は正しい、という思考を持つようになります。

だからどんな状態に置かれようと、自己を正当化する能力が一人一人に備わっています。自分に都合の悪い情報にバイアスをかけ、人のせいにし、言い訳を考える、という具合ですね。

その能力が健在な間はうつ病にはならないと思われます。

うつ病の原因はストレスと言われています。ストレスとは自分の価値観と環境とのズレを不快なものとして感じている状態ですが、自己保護という性質が正常に働いていると自分の価値観を絶対のものとしていますから、環境が自分の思い通りにならないのは周りが悪い、という思考が続けることができ、脳がダメージを受けるまでには至りません。

ところが、

強いストレスが続いたり、自分を正しいと思いきれなくなったりすると、脳にある偏桃体からストレスホルモンが過剰に分泌され続ける偏桃体の暴走につながり、結果として脳にダメージが蓄積されうつ病が発症すると考えられています。

詳しいことはこちらを参考にしてください。

自己保護という性質の働きが低下することでうつ病を発症するわけですから、うつ病患者は自分をとことん正当化することも、自分が一番と思い込むこともできなくなっています。

当然自分を褒めるなんてできません。

でも、自分を褒めてやることが自己保護という性質を再び取り戻す一つの方法になるのです。

鏡で自分の顔を見ながら「お前はよく頑張った」「偉いぞ」「お前は間違っていない」「お前は素晴らしい」・・・なんでも良いから、自分自身を認めて褒めてやるのです。

毎日何度も繰り返すことで、自己否定の気持ちが和らいできます。

ぜひ試してみてください!!

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