うつ病の知識

日内変動

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日内変動

うつ病による気分障害は、よほど重症でないかぎり、朝から寝るまで1日中続くということはありません。

朝布団からなかなか出られなくても、時間の経過とともに次第に楽になっていきます。

 

これを「日内変動」というのですが、朝だけ悪いのだから病気じゃない、またはそんなにひどくないと思うのは間違いです。

この「日内変動」がうつ病の特徴なのです。

朝、会社へ行ったり学校へ行ったりすることがつらくても、お昼頃からは段々普通になってくる。

 

また、その反対に、朝は比較的調子がいのに、時間の経過とともに気分が落ち込んでくるという人もいます。

このように一日の内でも時間によって症状が変化することを日内変動と言います。

うつ病の特徴の一つなので、ついそのままにしておきがちですが、うつ病が進行すると、仕事や学校に行かなきゃいけないと思っていても、起き上がれなくなります。

いろいろな症状が複合的に現れるのがうつ病の特徴でもあります。

とても厄介なものなのです。

人は誰でも自分は大丈夫だと思いたいし、実際のところ、そう思う傾向があります。

日内変動などのように、一日のうち何時間かでも調子のいい日があると、ほとんどの人は大丈夫だと思ってしまうのです。

 

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